今、タイ古式マッサージのレッスンに行ってる為、お腹のマッサージについて習った事を説明します。
お腹には体の全組織から集まった有毒物が蓄積されている場所で、特に小腸は 7,8mもあり、毛細血管が集中しています。毛細血管は色々な物を吸収しやすい場所で、この部分にプラーナ(気)を入れてやることで免疫力が上がります。全身の血行、腰痛、背筋痛、内臓疾患などに効果があります。
お腹は昔から第二の心臓と言われていますね?
以前、血液は心臓から作られるという説でしたが、最近は小腸で作られるという説に変わってきているようです。( TVで見ました)
疲れている方や内蔵の働きが悪いとお腹が固くなります。それをマッサージでほぐしてあげるとだんだん柔らかくなり、血液も体中回ってきます。
ネガティブ感情も浄化されてきます。
お腹を触られるだけで、安心するという方もおられます。
私も子供の頃よくお腹が痛くなり、その度に、おばあちゃんがお腹をさすってくれたのを思い出します。
人の手って「気」が出ているのですね。タイ古式マッサージでも上級の方にいくと、その「気」の出方も強くなるようです。
便秘はその毒素が体に吸収されるわけですから、絶対よくないですね。
気をつけましょうね